マンスリーマンションが安いのは直接的にはまず家賃だ。自炊を前

マンスリーマンションが安いのは直接的にはまず家賃だ。自炊を前提とする以上ビジネスに比べて安くなるのは当然として、様々な要素をトータルすると一般的賃貸マンションに比べてもマンスリーマンションはきわめて安上がりになる。

マンスリーマンションには、オートロックの設備や、その他防犯設備の整えられた物件もあるので、こういった物件を利用することによって、防犯面に特に気を遣う方でも、安心して利用することができます。

マンスリーマンションの場合、「定期借家権法」に基づく、期限が来たら必ず終了し、更新はされないタイプの契約を結びます。だから安心して、全額前払いの保証人なしということができるのです。契約満了時にこの住人は何か危ないと思ったら、再契約を拒むことができます。またマンスリーマンションには敷金と礼金がないということがあります。この礼金というのは日本独特の使途不明金で、外人が賃貸物件を借りるときに絶対払おうとはしないものです。そのため賃貸でも礼金を廃止するところが増えていますが、敷金まではなかなか廃止しません。なぜなら敷金は何かがあったときのための保証金なのですから。

マンスリーマンションで新生活をスタートさせることには様々なメリットがありますが、まず何と言っても最大のメリットはじっくり住宅を選べるという事です。進学や就職で遠隔地から東京や大阪といった都会に出てくる場合、事前に1度くらいは新居選びに出てくる事もあるでしょう。しかし、たった1度や2度出てきただけでは、その街の特徴や住宅事情が分かるものではありません。となると頼れるのは、不動産会社だけということになります。確かに不動産会社はその道のプロですから、短い時間で有効な情報を提供してくれるでしょうが、やはり街の特徴というのは、その街にある程度住んでみて自分の目で確かめてみない事には、隅々まで見ることが出来ません。

マンスリーマンションの冷蔵庫は長期滞在に耐えられるようちゃんとした大きさのものが備え付けられている。ペットボトルだって楽々入るし鍋物用の野菜をまとめ買いして何日かに分けて使うこともできる。ビジネスの冷蔵庫に白菜は入らない。キッチン関係ではガスコンロはもちろんのこと、炊飯器も置いてある。我々が利用したマンスリーマンションには電子レンジやホットプレートも有って、これには重宝した。基本的な食器類はちゃんと食器棚に用意してあり、流しの下には包丁もフライパンも手鍋も土鍋もみんな有る。いちいち新しく買い足す必要などまるでない。身一つで出かけて行って、いきなり普通のマンション暮らしができる。マンスリーマンションとはなんと素晴らしいところだろう。